桐生自然観察の森 園内情報 令和6年11月

ページ番号1024540  更新日 令和7年3月25日

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令和6年11月29日(金曜日)

写真:赤やオレンジや黄色に色付く森

森の木々が、色とりどりの鮮やかな色に染まってきました。

写真:オレンジの葉のヤマコウバシ

ヤマコウバシの葉は、オレンジに煌めいています。

写真:落葉したメグスリノキの葉を拾い集めたもの

メグスリノキの葉は、サーモンピンク色に可愛らしく色付いています。

令和6年11月24日(日曜日)

「里山しごと体験講座 第1回」を開催しました。全4回の連続講座で、里山の管理やシカやイノシシなど哺乳類の食害対策について理解を深めてもらうことを目的としています。
第1回目は、講師から桐生自然観察の森で行っている調査結果から分かる哺乳類や植物の話を聞いた後で、園内を歩いてシカの食害の現状や防獣柵で囲った場所の植生回復の様子を見学しました。

写真:オス鹿などのはく製を間近で見ながら話を聞く参加者
はく製を見ながらの講義
写真:柵の中と外で植物の成長具合が違う様子を見る参加者
防獣柵で囲ったバッタが原の見学

令和6年11月23日(土曜日)

「巨樹めぐり~巨樹・古木を見に行こう~」を開催しました。今回は、桐生市と前橋市にある4本の巨樹を見学しました。巨樹を実際に見て、触って、幹回りなどを計測をするだけでなく、それが生えている神社や地域の歴史等を知ることで、いっそう巨樹の生命力を感じることができました。

写真:横に大きく枝を伸ばした山神様のご神木
名久木・十二神様のエノキ(桐生市)
写真:太い枝に支え棒がされている巨木
横室のカヤ(前橋市)
写真:幹周り約6メートル、樹高約40メートル、参加者たちがメジャーを持って周りを囲んでいる
三夜沢赤城神社のたわらスギ(前橋市)
写真:幹周り約4メートル、樹高約20メートルのムクロジの黄葉をながめる参加者たち
大胡神社のムクロジ(前橋市)

令和6年11月22日(金曜日)

植生回復観察ゾーンで、聞き慣れない鳴き声を聞きました。藪の中に見えたのは、10羽ほどのソウシチョウの群れでした。

イラスト:緑と黄と赤色でカラフルな鳥

ソウシチョウは、華やかな色をしていて綺麗な小鳥ですが、特定外来生物です。

令和6年11月20日(水曜日)

写真:土の上でじっとしているアカハライモリ

展示ホールで飼育しているアカハライモリが、冬眠の準備に入り、陸に上がっています。

令和6年11月17日(日曜日)

「冬のバードウォッチング~第1回~」を開催しました。
参加者は、駐車場に集合し双眼鏡の使い方のレクチャーを受け、駐車場周辺の雑木林を観察しながら指導員と自然観察の森へ歩いていきます。園内ではカワセミの池方面と植生回復観察ゾーン方面に分かれて野鳥を観察しました。

今回のバードウォッチングでは14種の野鳥が確認されました。
ウグイス、カケス、ガビチョウ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、トビ、ノスリ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ヤマガラ、ルリビタキ

写真:スコープやカメラで野鳥を見る参加者たち
駐車場から観察スタート
写真:鳥から姿を隠すように作られた小さな窓から外をながめる参加者
鳥の観察がしやすいカワセミ観察舎

令和6年11月10日(日曜日)

「森と生きもの親子教室」を開催しました。11月のテーマは「ステンドグラス作り」です。森でステンドグラスとはどういうことでしょう?
まずは、落ち葉を拾いながら秋の園内をゆっくり散策しました。赤や黄色だけでなく緑色の葉も落ちています。拾ってきた葉を組み合わせ、色紙の枠に入れてラミネートをすれば、森のステンドグラスの完成です。

写真:樹上を見上げる参加者たち
落ち葉の親の木を探してみよう
写真:掲揚台のポールにロープを張り作品を洗濯バサミでずらりと並べている
センター前で作品鑑賞
写真:葉っぱで花束やツリーの形にした作品
作品1
写真:いろいろな色の葉を散りばめた作品
作品2

令和6年11月8日(金曜日)

写真:倒木の上にいるミソサザイという小鳥

短い尾羽の茶色い小鳥、ミソサザイが今年もやってきました。観察の森では、冬に見られる鳥です。ゼフィルスの森の沢沿いで、チャッチャッと大きな声で鳴いていました。

令和6年11月7日(木曜日)

写真:マツボックリが小動物に食べられて、エビフライの形にそっくりになっている。
森のエビフライ

みはらしのみちに落ちていたマツボックリの中に、エビフライにそっくりなものが混ざっていました。ニホンリスやムササビが中の種を食べたあとは、このエビフライのような形になります。見つけたら、ラッキー!森で過ごす動物たちの姿を想像してみてください。

令和6年11月4日(月曜日)

秋の園内では、木の実や草の実が色づいています。

写真:枝から対に出た葉のわきに小さな紫色の実がたくさんついている
ムラサキシキブ
写真:木に巻き付いたつる植物から和菓子のかのこの様な赤い実がぶら下がっている
サネカズラ
写真:真っ赤なとうもろこしの様な実
マムシグサ

令和6年11月3日(日曜日)

写真:金緑色の体に青い目のオオアオイトトンボ

さくらのみちの陽だまりで、ふわふわと何かが飛んでいます。4センチメートル程のオオアオイトトンボでした。

令和6年11月1日(金曜日)

写真:イチョウのシルエットに似たカツラの木

観察の森では、他の木々より一足早くカツラの木が黄色く色付いてます。11月になって最低気温が10度を下回り、ネイチャーセンターでは薪ストーブに火を入れました。寒さの厳しい日には暖まりに来て下さい。

写真:あかあかと燃えている暖炉の火

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