桐生自然観察の森 園内情報 令和6年11月
令和6年11月29日(金曜日)
森の木々が、色とりどりの鮮やかな色に染まってきました。
ヤマコウバシの葉は、オレンジに煌めいています。
メグスリノキの葉は、サーモンピンク色に可愛らしく色付いています。
令和6年11月24日(日曜日)
「里山しごと体験講座 第1回」を開催しました。全4回の連続講座で、里山の管理やシカやイノシシなど哺乳類の食害対策について理解を深めてもらうことを目的としています。
第1回目は、講師から桐生自然観察の森で行っている調査結果から分かる哺乳類や植物の話を聞いた後で、園内を歩いてシカの食害の現状や防獣柵で囲った場所の植生回復の様子を見学しました。


令和6年11月23日(土曜日)
「巨樹めぐり~巨樹・古木を見に行こう~」を開催しました。今回は、桐生市と前橋市にある4本の巨樹を見学しました。巨樹を実際に見て、触って、幹回りなどを計測をするだけでなく、それが生えている神社や地域の歴史等を知ることで、いっそう巨樹の生命力を感じることができました。




令和6年11月22日(金曜日)
植生回復観察ゾーンで、聞き慣れない鳴き声を聞きました。藪の中に見えたのは、10羽ほどのソウシチョウの群れでした。
ソウシチョウは、華やかな色をしていて綺麗な小鳥ですが、特定外来生物です。
令和6年11月20日(水曜日)
展示ホールで飼育しているアカハライモリが、冬眠の準備に入り、陸に上がっています。
令和6年11月17日(日曜日)
「冬のバードウォッチング~第1回~」を開催しました。
参加者は、駐車場に集合し双眼鏡の使い方のレクチャーを受け、駐車場周辺の雑木林を観察しながら指導員と自然観察の森へ歩いていきます。園内ではカワセミの池方面と植生回復観察ゾーン方面に分かれて野鳥を観察しました。
今回のバードウォッチングでは14種の野鳥が確認されました。
ウグイス、カケス、ガビチョウ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、ソウシチョウ、トビ、ノスリ、ヒガラ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ヤマガラ、ルリビタキ


令和6年11月10日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。11月のテーマは「ステンドグラス作り」です。森でステンドグラスとはどういうことでしょう?
まずは、落ち葉を拾いながら秋の園内をゆっくり散策しました。赤や黄色だけでなく緑色の葉も落ちています。拾ってきた葉を組み合わせ、色紙の枠に入れてラミネートをすれば、森のステンドグラスの完成です。




令和6年11月8日(金曜日)
短い尾羽の茶色い小鳥、ミソサザイが今年もやってきました。観察の森では、冬に見られる鳥です。ゼフィルスの森の沢沿いで、チャッチャッと大きな声で鳴いていました。
令和6年11月7日(木曜日)

みはらしのみちに落ちていたマツボックリの中に、エビフライにそっくりなものが混ざっていました。ニホンリスやムササビが中の種を食べたあとは、このエビフライのような形になります。見つけたら、ラッキー!森で過ごす動物たちの姿を想像してみてください。
令和6年11月4日(月曜日)
秋の園内では、木の実や草の実が色づいています。



令和6年11月3日(日曜日)
さくらのみちの陽だまりで、ふわふわと何かが飛んでいます。4センチメートル程のオオアオイトトンボでした。
令和6年11月1日(金曜日)
観察の森では、他の木々より一足早くカツラの木が黄色く色付いてます。11月になって最低気温が10度を下回り、ネイチャーセンターでは薪ストーブに火を入れました。寒さの厳しい日には暖まりに来て下さい。
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