桐生自然観察の森 園内情報 令和7年1月
令和7年1月26日(日曜日)
渡良瀬川河川敷右岸で、「冬のバードウォッチング~第4回~」を開催しました。広沢町の太田頭首工周辺を歩き、渡良瀬川に集まるカモなど水辺の野鳥を中心に観察しました。
今回のバード・ウォッチングでは、29種の野鳥を確認しました。
カモなど水辺の野鳥(16種):アオサギ・オオバン・オカヨシガモ・カイツブリ・カルガモ・カワウ・カワセミ・カンムリカイツブリ・キンクロハジロ・コガモ・セグロセキレイ・ダイサギ・ハクセキレイ・ホシハジロ・マガモ・ヨシガモ
その他(13種):アオジ・エナガ・コゲラ・シジュウカラ・シメ・スズメ・タヒバリ・ツグミ・ドバト・トビ・ハシボソガラス・ヒヨドリ・ホオジロ


「里山しごと体験講座~第3回~」を開催しました。
前半はフクロウの生態について学び、みんなで協力してオオムラサキの森と管理ヤードにフクロウの巣箱を設置しました。後半はオオムラサキの森でニホンジカが植物を食べたり腰を下ろして休む様子が映るセンサーカメラの映像を見た後で、防獣柵の設置を行いました。前回よりもスムーズに、楽しく作業を進めることができました。


令和7年1月24日(金曜日)
あじさいのみちで、スプリングエフェメラルのフクジュソウが咲きました。スプリングエフェメラルとは春のはかない命という意味で、その仲間はカタクリがよく知られています。

令和7年1月22日(水曜日)
今日の13時の気温は14度で、今季最高の気温になりました。
冬眠しているはずのニホンカナヘビが、ガサガサと落ち葉の中から出てきました。
令和7年1月19日(日曜日)
「冬のバードウォッチング〜第3回〜」を開催しました。
駐車場では、藪の中にルリビタキの姿が見られ、綺麗な青色の姿をお披露目してくれました。同じ場所で、ジョウビタキも確認できました。みんなで「あそこにいるいる!」と声を掛けあう充実した観察会となりました。
サンコウチョウの森では、木の幹をらせん状に登っていくキバシリも確認できました。
今回のバードウォッチングでは13種の野鳥が確認されました。
ウグイス、エナガ、カケス、キバシリ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ。



令和7年1月13日(月曜日)
「森からハイキング〜大形山〜」を開催しました。ネイチャーセンターでコース説明をして、園内から関東ふれあいの道を通って大形山へ向かいました。途中の見晴らしの良い尾根道では富士山やスカイツリーを見ることができ、とても気持ちの良いハイキングとなりました。


令和7年1月12日(日曜日)
「森と生きもの親子教室」を開催しました。1月のテーマは「野鳥観察とバッジ作り」です。
まずは双眼鏡の使い方を教えてもらい、ハンミョウ広場で野鳥観察にチャレンジです。ヤマガラやシジュウカラがエサ台のヒマワリの種をくわえ、他の場所で食べる様子をじっくりと観察することができました。その後、レクチャールームで好きな野鳥のバッジを作りました。


令和7年1月10日(金曜日)
サンコウチョウの森で、ルリビタキのオスを見つけました。きれいな瑠璃色です。
オスは、この羽色になるのに数年かかります。若いオスは、メスと同じオリーブグリーンの色をしています。
令和7年1月8日(水曜日)
管理ヤードで、キョキョキョという鳴き声と、落ち葉がガサゴソ大きく鳴る音が聞こえました。この音2つは、シロハラがいるというサインです。音の方を探してみると、落ち葉をかき分け餌を探すシロハラをみつけました。

令和7年1月4日(土曜日)
新年明けましておめでとうございます。
ネイチャーセンターでは、桐生自然観察の森友の会の方が作ってくださったヘビが玄関でお出迎えしています。「ヘビ」の名前がつく生きものの紹介を展示ホールでしていますので、ぜひお出掛けください。
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