諏訪神社のハルニレ

ページ番号1001913  更新日 平成28年1月24日

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写真:青空に向かって大きく枝を伸ばしたハルニレの木

指定年月日
平成8年3月14日指定
区分
桐生市指定天然記念物
所在地
桐生市境野町四丁目875
所有者
諏訪神社
詳細
ニレ科ニレ属
指定時 日通り3.1メートル 樹高15メートル
樹齢200年以上

ハルニレは、北海道から四国・九州および朝鮮・中国北部に分布する落葉樹で、北地に多く、南方に分布するアキニレと対照的である。ただニレといえばアキニレを指している。桐生市にもわずかに分布するので、この木は平地に自生していた
ものが残ったと推定されて貴重である。
指定時の樹高15メートル、目通り直径95センチメートル、樹齢150年と推定される。
春、小さな褐紫色の花を開く。秋、小さな軍配型の実をつける。

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