歯周病に関する情報

ページ番号1017618  更新日 令和2年11月27日

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歯周病について

歯周病はどんな病気?

歯と歯ぐき(歯肉)のすきま(歯周ポケット)から侵入した細菌が、歯肉に炎症を引き起こし、さらには歯を支える骨(歯槽骨)を溶かし歯が動くようになる病気です。気がつかないうちに進行し、歯肉から出血が起こった後、歯が自然に抜け落ちるほど重症になることがあります。

歯を失う80%以上の原因は歯周病もしくはむし歯によるものです。

歯周病の原因は?

お口の中には、およそ300〜500種類の細菌が含まれています。これらの細菌は、歯みがきが充分でないと、歯垢(プラーク)や歯石が歯と歯ぐきのすきまに繁殖します。歯垢(プラーク)の中には、1ミリグラムあたり1億個の細菌が含まれ、細菌が作り出す毒素により、歯肉が腫れたり歯の表面からはがれ、歯と歯肉のすきま(歯周ポケット)ができると言われています。

歯周疾患の症状

歯周病は、初期段階では自分自身ではなかなか気づきにくく、重症の状態まで進行すると、自分で気がつくような症状が出てきます。

次の症状があったら、要注意です!早めに歯科医療機関を受診しましょう。

自分の口の中をチェックしてみましょう!

  • 朝起きたときに、口の中がネバネバする
  • 歯みがきのときに出血する
  • 歯と歯の間に食べ物がよくはさまる
  • 硬いものが噛みにくい
  • 口臭が気になる
  • 歯肉がときどき腫れる
  • 歯がグラグラする
  • 歯が長くなったように見える

歯周病は全身にも影響します!!

口の中の病気は、様々な全身の病気と関連していると言われています。そのため、口の中の健康を保つことは、全身の健康維持にとても重要であります。

  • 糖尿病は、免疫力の低下から易感染性(感染しやすい状態)となり、歯周組織の炎症が起こりやすくなります。また、歯周病がひどくなることで生じる物質が血糖値をコントロールする働きを妨げるため、状態をさらに悪化させると言われています。
    • 糖尿病の人に対して、歯周病治療を行うことで血糖コントロールの指標となるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)に改善がみられます。
  • 誤嚥性肺炎の原因の一つであると言われている歯周病菌。特に高齢者では、歯周病などにより多くの歯を失うことで飲み込む機能などが低下し、誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があります。

注:その他にも心疾患、慢性腎臓病、呼吸器疾患、骨粗鬆症など様々な病気と歯周病が関連していると言われています。

歯周病を予防するための方法をチェック!

基本は毎日の歯みがきからです。

歯周病菌を取り除くためには、自分に合った歯みがき方法(適切な歯ブラシ、みがき方など)を身につけることで、歯周病菌の減少につながります。

禁煙に取り組みましょう。

タバコを吸っていると、歯肉の腫れや出血が気づきにくくなります。また、タバコを吸うと歯周病が進行し、治療をしても治りにくくなると言われています。

定期的に歯のメンテナンスをしましょう。

定期的に歯科医院でメンテナンスを受けることで、口の中をきれいに保ち、歯周病を再発させず健康な状態を維持することができます。また、お手入れの仕方も教えてもらうことができますので、かかりつけ歯科医で確認してもらいましょう。

節目の年に1コイン(500円)で歯周病検診を受けましょう。

桐生市では、20歳から70歳までの5歳刻みの市民に対して歯周病検診を行っています。対象の方には、市のがん検診の受診券と一緒に通知を郵送していますので、ご確認をお願いします。

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保健福祉部 健康長寿課
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