税・保険・年金についての質問  よくある質問

ページ番号1004549  更新日 令和6年4月1日

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質問固定資産税の評価替えとは何ですか

回答

評価替えとは、土地・家屋の価格を見直すことをいいます。

固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。ですから、本来であれば毎年度評価替えを行い、その結果を基に課税を行うことが理想的といえます。

しかし、膨大な量の土地、家屋について毎年度評価を見直すことは、実務的には事実上不可能であることや、課税事務の簡素化を図り、徴税コストを最小に抑える必要もあること等から、土地と家屋については、原則として3年間評価額を据え置く制度、換言すれば、3年ごとに評価額を見直す制度がとられています。(現在の基準年度は令和6年度、次の基準年度は令和9年度です。)

なお、土地の価格については、令和7年度、令和8年度において地価の下落があり、価格を据え置くことが適当でないときは、簡易な方法により価格を修正することとなっています。

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