ごみ減量とリサイクルの推進について

ページ番号1019998  更新日 令和6年12月27日

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桐生市では、桐生市一般廃棄物処理基本計画に基づき、ごみの減量及びリサイクルの推進に努めています。ごみの減量及びリサイクルの推進は、ごみ処理施設の延命化や、ごみ処理経費の節約だけでなく、資源や地球環境を守る重要な取組みです。本市におけるごみ排出量やごみ処理経費の現状を知ってもらうことで、市民のごみ減量やリサイクル意識の向上に努め、環境負荷が少なく持続可能な循環型社会の形成を目指します。

ごみ排出量について

ごみ排出量の推移

棒グラフ:ごみ排出量の推移

ごみ排出量の推移(単位:トン)
 

平成30年度

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

生活系ごみ

31,693

32,249

32,703

31,161

30,528

事業系ごみ

10,124

10,061

8,774

8,889

8,977

ごみ合計

41,817

42,310

41,477

40,050

39,505

1人1日あたりのごみ排出量

折れ線グラフ:1人1日あたりのごみ排出量

1人1日当たりごみ排出量(単位:グラム)
 

平成30年度

令和元年度

令和2年度

令和3年度

令和4年度

桐生市

1,019

1,047

1,045

1,027

1,030

群馬県平均

986

989

990

968

966

リサイクル率の推移

折れ線グラフ:リサイクル率の推移

リサイクル率の推移(単位:パーセント)
 

平成30年度

令和元年度 令和2年度

令和3年度

令和4年度

桐生市

9.6

9.9

11.0

10.9

11.4

群馬県平均

15.2

14.7

14.3

         14.5

13.9

ごみ処理経費

桐生市のごみ処理経費の内訳

ごみ処理経費の内訳

経費の名称

令和3年度金額

令和4年度金額

収集運搬費

412,874千円

412,859千円

中間処理費

493,286千円

390,116千円

最終処分費

13,843千円

14,967千円

人件費

142,713千円

141,948千円

合計

1,062,716千円

959,890千円

ごみを減らす3つの目的

  1. 資源と地球環境を守る
    限りある資源を大切に使わなければ、将来、資源が不足してしまうかもしれません。また、ごみを回収したり燃やしたりするときに発生する二酸化炭素は地球温暖化の原因になります。ごみの減量に取り組んで、資源や地球環境を守りましょう。
  2. 清掃センター・最終処分場を長く使う
    市民が出したごみは、市が収集・運搬し処理をしています。リサイクルできないごみは、清掃センターで焼却するため、ごみ量が多いと焼却炉を休みなく稼働させることになりますので、故障の原因にもなります。また、ごみ焼却の後に発生する灰は最終処分場に埋め立てることになりますので、リサイクルされず焼却されるごみの量が多ければ多いほど、最終処分場の寿命は短くなります。ごみを減らして、清掃センターや最終処分場を延命化しましょう。
  3. ごみ処理経費を下げる
    ごみ処理には、多くの経費がかかります。ごみを減らすことは、ごみ処理コストの削減につながります。ぜひ、ごみ減量にご協力をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

市民生活部 清掃センター
〒376-0122 群馬県桐生市新里町野461
電話:0277-74-1010 ファクシミリ:0277-74-1011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。