栗生神社本殿 附 棟札

ページ番号1001963  更新日 平成28年1月24日

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写真:本殿には雨風から保護するための屋根が設置されている

写真:本殿内部の精巧な彫刻 横から2


写真:本殿内部の精巧な彫刻 正面から

写真:本殿内部の精巧な彫刻 横から2

指定年月日
県指定重要文化財
区分
平成11年4月30日
所在地
黒保根町上田沢2238

栗生神社は、南朝の忠臣として最後まで後醍醐天皇に仕えた新田義貞の家臣・栗生左衛門頼方公を祀る神社で、細く急な山道を登りつめた、杉の古木で囲まれた山深い地に鎮座している。
参道を150メートル位登ると石の鳥居が現れ、そこからしばらく石段を進むと長屋門となっている門に至る。門をくぐり13段の階段を登ると神社の前に出る。
棟札によると、現在の社殿は寛政2年(1790)の建築されたもので、大工棟梁を始め7人の関与した大工、彫刻を刻み上げた地元在住の関口文治郎とその2人の息子及び5人の弟子たちの氏名も記されている。
本殿は、最下部に荒仕上げをした切石を据え、その上に研き仕上げをした亀腹状の石を置いた二重基壇の上に建てられている。
建築様式は、腰組を三手先組として、四方に廻らした大床を支持する方式としている。四方に廻らした大床の端部には、擬宝珠高欄をつけ、階(きざはし)の下端にも頭部に擬宝珠をつけた親柱をたてている。
柱を見ると、向拝柱・本柱とも表面を稲妻紋等の文様彫刻で埋めつくし、壁面、正面桟唐戸から脇障子・軸支輪などにも透し彫り彫刻あるいは高肉彫り彫刻が施されている。
また、正面向拝部の水引き虹梁上部には、躍動感あふれる竜の丸彫り彫刻が施され、向拝上部の化粧軸は、飛檐垂木(ひえんだるき)を打越垂木(うちこしだるき)の上にのせ、打越垂木をさらに地垂木(じだるき)にのせる方法を取っている。

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