新里のサクラソウ群落
- 指定年月日
- 昭和51年9月5日 ・市指定天然記念物
平成8年3月29日 ・県指定天然記念物(赤城山字舟原地区) - 所在地
- 新里町赤城山舟原、畑平地区、新里町板橋西窪地区
新里のサクラソウは、主に標高450センチメートル付近の鏑木川上流やその支流に自生しており、毎年4月下旬から5月中旬にかけて見ごろを迎え、市内外から多数の見学者が訪れ人々の目を楽しませてくれます。 昭和51年9月に赤城山、板橋地区3カ所の自生地を天然記念物に指定しました。さらに平成8年3月には、村指定のうちの赤城山字舟原地区約1,600平方メートルの自生地が県の天然記念物に指定されました。
サクラソウは、サクラソウ科の多年草です。花弁は紅紫色で5つに裂け、さらにその一つの花弁の中央に浅い切り込みが入っています。雄しべは5個で、雌しべは1個あり、株によって長いものと短いものがあります。
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