崇禅寺木彫阿弥陀如来像

ページ番号1001972  更新日 平成28年1月24日

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写真:全体に漆箔が施されて金色に光る阿弥陀如来像

指定年月日
昭和33年8月1日
区分
群馬県指定重要文化財
所在地
桐生市川内町二丁目651
所有者
崇禅寺
構造
木彫寄木造立像(像高130センチメートル)
製作年代
鎌倉時代

像高は130センチメートルで、5個も檜材を組み合わせた寄木造である。全体に漆箔が施されている。
上品下生の来迎印を結び、左足をやや前方に踏み出した、来迎思想の影響による積極的救済の姿勢をみせている。顔は下向きの半眼で嵌め込みの玉眼。髪の生え際の波状、頬のこけ、眉毛のえぐりにやや弱い線があり迫力に欠けるが、三道、耳の張り、胸のふくらみなど優美である。納衣の彫り深く、袖は極めて薄く表現され、写実的手法のかなり進んだ鎌倉末期の作と思われる。台座は高さ607センチメートルで古い様式もみられるが、光背とともに後補のものである。
伝承では園田太郎成家が大番役勤仕のため上洛したとき法然教えに触れて出家し、元久2年(1205年)に帰郷した後、小倉村に庵室をつくり、家子郎従を教導した(法然上人絵伝)。この像は成家が帰郷にあたり京都から動座したという。
痛みがひどく昭和54年に県費補助事業として保存修理された。

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