花ギフト包み【ふろしきの包み方】

ページ番号1001015  更新日 平成28年1月24日

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写真:花ギフト包みの使用例

目の前を若い二人が楽しそうに手をつないで通りすぎた。見ると腰に今はやりのポシェットが目にとまった。これからどこかへ、そんなふうに見えた。

そのとき、ふと天満宮に奉納されている桐生紗綾市の図を思い出し、その写真を広げて見た。小さく包んで腰の上のほうに置いてなにやら運んでいる人がいた。ここにポシェットは風呂敷(ふろしき)との原点を見た。

風呂敷というと唐草模様や、名入りの縞(しま)柄を思い出される方も少なくはない。今はさまざまの絵や、きれいな色彩のものが多い。贈る人により、季節にもより、品物によって自由に素材や大きさを選ぶこともできる。

いつかの二人、風呂敷包みがプレゼントに最適なことを教えてあげたい。

この包みは品物の大きさにより風呂敷を選びます。

  • 丸いもの、かどのあるものも包み方は同じ。
  • 素材はちりめん、羽二重、少しやわらかなもの。

包み方

イラスト:花ギフト包みの手順

  1. 真ん中に品物を置きます。
  2. くるみます。
  3. 左右のすみをひっかけます。
  4. 右上のすみをくるりとまわし、結び目の下に通しまわす。目立たないよう にすみとすみを結びます。

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