円形包み【ふろしきの包み方】

ページ番号1001030  更新日 平成28年1月24日

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写真:円形包みの使用例

着物を着るチャンスが少なくなり、日本人としてさびしい気がします。年に1~2回くらいは着たいものです。

さて、きょうは和服を召してお出かけですか。そんなときに、ふろしきを使った包み、結び方が昔から現在に受け継がれています。

上品で美しさにあふれて、あたたかさが伝わると思います。ぜひ、お試しください。

包み方

イラスト:円形包みの手順

円形を生かした包み方は、結び目の中心をずらしたり、ひだの取り方を工夫すると美しく仕上がります。

  1. 器は中央に置く。
  2. aから中心に向かって包み始める。
  3. 平均にひだをとっていく。
  4. cのコーナーを中心に挟み込む。
  5. dのコーナーまで同様に包む。
  6. dのコーナーを中心に挟む。
  7. 最後にbを上からかぶせる。

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