円形包み【ふろしきの包み方】
着物を着るチャンスが少なくなり、日本人としてさびしい気がします。年に1~2回くらいは着たいものです。
さて、きょうは和服を召してお出かけですか。そんなときに、ふろしきを使った包み、結び方が昔から現在に受け継がれています。
上品で美しさにあふれて、あたたかさが伝わると思います。ぜひ、お試しください。
包み方
円形を生かした包み方は、結び目の中心をずらしたり、ひだの取り方を工夫すると美しく仕上がります。
- 器は中央に置く。
- aから中心に向かって包み始める。
- 平均にひだをとっていく。
- cのコーナーを中心に挟み込む。
- dのコーナーまで同様に包む。
- dのコーナーを中心に挟む。
- 最後にbを上からかぶせる。
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