地域おこし協力隊 下仁田へ

ページ番号1012688  更新日 平成30年4月18日

印刷大きな文字で印刷

下仁田へ視察に行ってきました

2月8日、宮木隊員と北條隊員が初の視察で下仁田へ行ってきました。下仁田町では、活動振興や味の伝承、下仁田ジオパーク、高齢者の生きがいの場作りなど、多方面の分野において4名の隊員が活躍しています。今回は、下仁田町で第1号の隊員であり、任期を終え4月から下仁田町で起業し定住する小池隊員、そしてラーメン「一番」というお店で味の継承を任務として活動している沼田隊員のお話を伺ってきました。

小池隊員は、群馬県産の具材を集めながらすきやきを作っていくという「至高のすきやき」のCMを製作し、沖縄国際映画祭でグランプリを受賞した経験があります。退任後は、地域支援団体で町民の生活の中で手伝えること、空き家の管理などを行っていきたいと語ってくれました。また、機能訓練の資格を取得するなど、フィットネス事業も行っていく予定だそうです。

一方、沼田隊員は下仁田町で人気のラーメン店「一番」で、お店の味を途絶えさせないための活動を行っています。店主や奥さんから温かい指導を受け、味を引き継ぐために日々努力をしているようです。

活動するにあたって隊員が悩んでいること、大変だったこと、感じたことなど、いろいろな話を隊員から直接聞くことができました。何よりいきいきとして活動している隊員たちの姿はとても印象的で、宮木隊員と北條隊員も大変参考になったと話してくれました。

 

ラーメン「一番」で活動している沼田隊員の写真

「一番」で活動する田沼隊員のお店に伺った時の写真


ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

地域振興整備局 黒保根支所市民生活課 庶務・税務係
〒376-0196 群馬県桐生市黒保根町水沼182番地3
電話:0277-96-2111 ファクシミリ:0277-96-2571
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。