令和2年度 第1回地域おこし協力隊活動報告・意見交換会

ページ番号1017214  更新日 令和2年7月17日

印刷大きな文字で印刷

新型コロナウイルスの影響でなかなか実施が叶いませんでしたが、緊急事態宣言も解除されたことから今年度初となる意見交換会を開催することができました。黒保根町の隊員も4月より心強い仲間1名が加わり、3名となりました。
コロナの感染拡大防止のため隊員の活動もままならい状態でしたが、 それぞれが「今だからできること!」を考え、地域に根ざした活動に取り組みました。

写真:地域おこし協力隊意見交換・活動報告会


岩崎隊員の活動

毎年実施されているイベントも、新型コロナウイルスの影響で実施がままならない状況となっていますが、移住関係のオンラインイベントに積極的に参加しています。

ドライブスルー八百屋

  • 4月後半より、新型コロナウイルス対策として「ドライブスルー八百屋」を週2回で開催
    • 今後も続けてほしいというリピーターの声もあることから、引き続き実施していく予定。

民泊クロホカケス

  • 7月より再開
    • 単なる宿泊施設だけの利用としてだけでなく、地元の方のフリースペースやイベントスペースとして定期的な利用をしていきたい。

写真:民泊クロホカケス、ドライブスルー八百屋


飯塚隊員の活動

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、黒保根町内にある花見ヶ原森林公園キャンプ場と利平茶屋森林公園も開園時期が延期される状態となっていました。その間、ドローンを活用した動画による魅力発信や、岩崎隊員が企画したドライブスルー八百屋の手伝いを行うほか、開園準備やイベント時に使用するスウェーデントーチの準備を進めました。

写真:スウェーデントーチの作成、ドローン撮影・PR

黒保根町内ドローン撮影動画


小島隊員の活動

4月から着任し、高齢者宅の訪問を行う予定でしたが、緊急事態宣言が発令されたため巡回をすることができませんでした。マスクが全国的に不足し入手が困難な状況になるなか、病院などへの外出をしなければならない高齢者がいることを知り、手作りマスクのプレゼントを発案しました。不慣れなマスクの手作りはとても大変でしたが、プレゼントを受け取った高齢者から感謝の言葉をいただき、やりがいを感じることができました。
今後は、高齢者と会える機会も増えてくると思いますので、まずは顔を覚えてもらい交流を深めていきたいと考えています。

写真:高齢者のためのプレゼント作成

ご意見をお聞かせください

質問:このページの内容は役に立ちましたか?
質問:このページの内容はわかりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

地域振興整備局 黒保根支所市民生活課 庶務・税務係
〒376-0196 群馬県桐生市黒保根町水沼182番地3
電話:0277-96-2111 ファクシミリ:0277-96-2571
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。