黒保根小学校卒業生のシンボルマーク

黒保根小学校6年生のオリジナルシンボルマークが完成

デザイナー経験もある北條隊員が、黒保根小学校の図工の授業に数回学校支援員として参加しました。
北條隊員は、今年の3月で黒保根小学校を卒業した6年生が手がけたシンボルマークの作成のお手伝いもさせていただきました。

黒保根小学校の6年生は8人。（平成29年度）
シンボルマークを決めるにあたって、このクラスの雰囲気や楽しかったこと、おもしろかったエピソードなどを子どもたちそれぞれが出し合いました。
そして、最終的にみんなの意見で一致したクラスのキーワードは、「食いしん坊」でした。
このキーワードは担任の先生も納得だったようです。

また、思いついたイラストも同時に黒板に書き出してもらい、徐々にみんなの思いのつまったシンボルマークのイメージが形になり始めました。

マークのコンセプト

そして、6年生の子どもたち全員で意見を出し合ってついに決定したのが、このシンボルマークです！

中央のおにぎりは、給食で担任の先生が握ってくださった塩おにぎりとそのおにぎりをほおばるクラスのみんなの笑顔を表現しています。
周りには、みんなで育てた稲穂と黒保根の豊かな自然を表す葉っぱを描いています。
籾と葉っぱには、先生と8人のクラスメイトそれぞれが好きな色を配色しています。（北條隊員のホームページより抜粋）

みんなで考えたシンボルマークは、6年生それぞれが作成する卒業記念品にワンポイントとして入れられました。
黒保根小学校での楽しかったこと、嬉しかったこと、たくさんの素敵な思い出を胸に、新しい世界へ羽ばたいて行ってくれることでしょう。