花生産農家（黒保根町）のワークショップに参加しました！

北條隊員が花農家を営んでいるニキフルールさん（桐生市黒保根町）主催のワークショップ、「スワッグ」作りに参加するということで同行しました。「スワッグ」は聞きなれない方も多いと思いますが、「壁飾り」という意味があり、その時期の花を花束のように一つにまとめ部屋の壁に飾って季節を楽むインテリアとして、またヨーロッパでは魔除けや幸せを呼ぶインテリアとしても親しまれているそうです。

今回の材料は、みな黒保根地区で採集されたものを使用しているとのことでした。ハイブリッドスターチス、ひのき、アメジストセイジ、薔薇、ラベンダーなどほかにもたくさんの種類がありました。

束ねる前の作業として、このようにそれぞれの植物の下の葉を取る作業をします。

下準備が終わったら、いよいよ片手に植物をもってどんどんと重ねていきます。重ねていくコツは、長くて細いものを最初の方にして、徐々に頭にボリュームのあるような花材をのせていくとバランスもよくなり見映えもするそうです。
 

だんだんと花束がまとまってきたところで、バランスをみながら残りの植物を追加していきます。

ついに完成しました。
北條隊員は初めてのスワッグづくりでしたが、こんなにおしゃれで素敵に仕上がりました。
季節折々の自分の好きな植物を使って気軽に作ることができ、草花のいろいろな表情も長く楽しめることができるインテリアなので気負わず取り入れられ、いつもの日常にちょっとした潤いがもたらされそうです。

実際に部屋に吊るして飾る時は、このようなイメージになります。