地域おこし協力隊小島隊員が笑顔をつなぐ　高齢者宅の訪問活動

小島隊員は、今年の4月より高齢者のひきこもり対策として着任していたものの、新型ウイルス感染症拡大防止のため高齢者宅の訪問活動を自粛していましたが、7月から1日2、3件という最小限のペースで開始しています。
活動を開始してから2か月近くが経ち、初めは訪問するのもだいぶ緊張していましたが、今ではすっかり高齢者の方と顔なじみになっていて、名前を呼んでもらえることも多くなりました。
今では、小島隊員の訪問を楽しみにし、孫のようにかわいがってくれている高齢者の方がたくさんいます。

隊員3人でオープンした「黒保根農園そらしーど」で丹精込めて栽培したお野菜を、今回初めてお届けしました。
高齢者の方が喜ぶ姿を見た隊員もまた、笑顔で溢れていました。

「大きなイベントをすることはまだ難しいけれど、これからも高齢者に喜んでもらえるような企画やより多くの高齢者のお宅を訪問していきたい。」と、小島隊員が意気込みを語ってくれました。