細谷隊員が畑に鳥獣対策用の檻を設置しました

ページ番号1024129  更新日 令和6年6月4日

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写真:畑にイノシシ対策用の檻を設置する様子

細谷隊員が、食害対策のため畑へイノシシ捕獲用の檻を設置しました。
檻を軽トラックで運び込み、腰を傷めないように気をつけながら檻をおろしたら、今度は畑の奥の方まで転がして行き、ようやく設置になります。写真では2つの檻を転がしていますが、設置の際には連結して一つにします。入口は約1メートル角で奥行きは約2メートルです。誘引用のエサである米ぬかを配置したら完成です。
お疲れ様でした。

黒保根町は赤城山の麓の中山間地に位置しているため多くの野生動物が生息しています。家や畑など、人の生活圏と山が接しているためイノシシ、鹿、猿などの鳥獣による食害が絶えず、その被害を抑えるための対策として行いました。
なお、黒保根町における令和5年度の有害鳥獣駆除数は、イノシシが約200頭、鹿が約400頭でした。これだけ駆除をしても、食害のために畑の作物を収穫出来ないことが多く発生しています。

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