関口文治郎の半鐘

ページ番号1002041  更新日 令和2年6月23日

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写真:文字が彫ってある面を手前に向けた半鐘1

写真:文字が彫ってある面を手前に向けた半鐘2


写真:彫ってある文字のアップ1

写真:彫ってある文字のアップ2


写真:半鐘に書いてある文字


指定年月日
平成17年3月31日
区分
桐生市指定重要文化財
所在地
桐生市 黒保根町上田沢沢入地内
管理者
沢入観音堂護持世話人会

関口文次郎の半鐘は、関口文次郎有信が師匠石原吟八郎に従い武州(現在の埼玉県)妻沼の聖天山歓喜院の社殿再建に携わった際、本殿が完成した宝暦2年(1752)に出生地の沢入観音堂へ寄進した半鐘である。
第二次大戦の難を逃れ、一時期上田沢地区の火の見櫓に取り付けられていたが、火の見櫓が役割を終えた後、観音堂に戻され保存されている。
関口文治郎は、享保16年(1731)上田沢村沢入(かみたざわむらさわいり)に生まれ、隣村花輪村の石原吟八郎に師事し彫物師となったが、生来の素質もあってか、その上達は師を驚かすものがあった。歓喜院工事で師匠の片腕となり、本殿完成後は幣殿・拝殿の彫刻も手掛けている。
その後、秩父の三峯神社、伊那の熱田神社、桐生の天満宮、黒保根の栗生神社等多くの社寺に名作を残した。文化3年に榛名神社を最後の仕事として文化4年(1807)に76歳で没した。

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