天満宮末社春日社

ページ番号1002082  更新日 平成28年1月24日

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写真:天満宮末社春日社を正面からみたところ

写真:天満宮末社春日社を斜め横から見たところ

指定年月日
平成3年11月8日
区分
桐生市指定重要文化財
所在地
桐生市天神町一丁目218-1
所有者
天満宮
構造
一間社流造 銅板茸
建築年代
天正年間(1573~1591)から慶長年間(1596~1614)

天満宮は、天正19年(1591)に久方村梅原から赤城の森(現在地)へ遷され、荒戸新町(のちの桐生新町)の起点となった神社であり、旧桐生領54ケ村の総鎮守格であった。
末社春日社は、本殿の後方に南面して建つもので、一間社流造の小規模な社殿である。
社殿は身舎、庇の軒桁や垂木に見られる反り増しをはじめ、要所に用いられている彫刻の装飾に、室町時代後期の特徴をよく残している。一部に菊と唐草・流れに紅葉などの文様が描かれており、各部には彩色が施されていた痕跡が見られるが、ほとんどは不明である。
県内における類似する建物としては、板倉町の雷電神社末社稲荷社社殿があり、象鼻彫刻が発生した早期の建築と考えられる。
このことから、建築年代は天正年間(1573~1591)から慶長(1596~1614)年間と推定され、現存する桐生市内の建造物としては、最古のものであるとともに、当地方における古建築の遺例として貴重である。

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