石鴨の道祖神

ページ番号1002065  更新日 平成28年1月24日

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写真:雨ざらしにならないように簡素な屋根が作ってある

写真:台石の上に石が乗っており、そこに彫刻が施されている


指定年月日
昭和41年2月9日
区分
桐生市指定重要文化財
所在地
桐生市梅田町五丁目1097
詳細
道祖神 一基(高さ102センチメートル)
製作年代
宝暦4年(1754)

台石の上に亀の形をした台座をのせ、台座の上に船形光背状の碑石をおき、その前面に、男女二体の姿を半肉彫したもので、左側に男性、右側に女性をつくり、両者中央で手をつなぎ、男性が女性の肩に手をおいている。
総高102センチメートル。碑石60センチメートル。像の右に「宝暦四年」、左に「十一月 日」と陰刻されている。制作時期の宝暦4年(1754)は江戸中期にあたる。
この像は、西上州地方で多く見られる双体道祖神といわれるものの一種で、東上州地方には少ない。形状は欠損の所がなく完全であるとともに、特に亀の形をした台座、すなわち亀趺をおいているのはめずらしい。また、亀趺上の道祖神も、光背状の碑石の上部山形を利用して、神をまつる幣帛を彫りだしている。この道祖神の亀の首には、今でもひもでつるした小石がかけてあり、現在もなおその信仰が残っていることを示している。

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