鏑木の木造虚空蔵菩薩

ページ番号1002080  更新日 平成28年5月20日

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写真:文化財の場所を示す石標

鏑木の木造大日如来坐像と鏑木の木造虚空蔵菩薩坐像の写真


写真:仏像の後光と台座の部分には金泥が残っている

写真:仏像の顔の表面が剥がれ、損傷が激しい様子

指定年月日
昭和55年4月11日
区分
市指定重要文化財
所在地
桐生市新里町新川2376

虚空蔵菩薩像は、腰の部分で接合された寄せ木造りの坐像で、高さは33センチメートルあります。
台座は盤石座(ばんじゃくざ)・敷茄子(しきなす)・蓮弁(れんべん)で高さは22センチメートルで総高は55センチメートルになります。頭光は蓮弁をあしらった輪光を備えています。頭部は宝冠をかぶり顔は丸く、額はやや狭く目は半眼で口は小さく丸い面相です。肩幅は広く、胸には瓔珞(ようらく)をか、左手に宝珠を持っています。
全体に金泥(こんでい)が塗られていましたが、剥落が進んでいます。室町時代から江戸時代前期ころのものと推定されます。鏑木家の墓地のお堂のなかに安置されています。
虚空蔵菩薩は、その名のように広大無辺の功徳が虚空(大空)のように大きく、奈良時代ころから庶民に盛んに信仰されました。赤城山南麓一帯では、小沼を虚空蔵とする、いわゆる赤城三所明神(大沼=千手観音・小沼=虚空蔵・地蔵山=地蔵)の一つとして信仰されました。

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